BOSS「GT-1000 Core」を買ったので、利用できるフットスイッチを実際に試してみました。

結論としては、「GT-1」と同じで、説明書では「FS-5L」についてだけ記載がありませんでしたが、「FS-5L」も条件付きで使うことができました。



◆「FS-5L」
・ラッチタイプとしてしか使えない(アンラッチにはできない)
・オフの時は足を離した時に切り替わる(オンの時は踏んだ時に切り替わる)


◆「FS-5U」
◆「FS-6」
◆「FS-7」
・ラッチタイプでもアンラッチタイプでも使える
・オン・オフいずれの時でも踏んだ時に切り替わる


基本的にはGT-1と同じ挙動でしたので、詳しくはGT-1について書いた以下の記事を見ていただければです。




「FS-5L」の「オフの時は足を離した時に切り替わる」という動作は慣れると便利だなと思っていたので、私は引き続き「FS-5L」と「FS-5U」を1個ずつ使っています。



GT-1とGT-1000 Coreで異なる点はフットスイッチを接続する端子の数です。

・GT-1 ⇒ 接続端子は1個(フットスイッチ2個分)

・GT-1000 Core ⇒ 接続端子は2個(フットスイッチ4個分)


GT-1000 Coreは本体にもフットスイッチが3個ありますので、外部スイッチを最大限付ければ、合計7個のスイッチをコントロールできることになります。



その他、フットスイッチと関連する機能としてPCに接続してPCのアプリでフットスイッチの挙動を管理する場合、GT-1000 Coreのほうが複雑な設定ができるようになっていました。

GT-1000 Coreは設定次第でフットスイッチで出来ないことはないんじゃないか、というレベル。

裏を返すと、GT-1のほうがシンプルで分かりやすい、GT-1000 Coreは細かい設定ができるけれども人によっては面倒だと感じるかも・・・という印象ですね。